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記憶をたどって [読書]

通勤のため運転中、ふと、学生時代に読んだマンガの一節がよみがえってきた。
”母なるアーニャよ”とおじいさん?が呼びかける場面。
うっすら覚えているのは、この人は自分では産んでない(人工子宮みたいな?)けどお母さんで、子どもがたくさんいるというようなことのみ。10人くらいそろうとなんかなったみたいな。。?
作者もタイトルも、またその時はストーリーもあまり思い出せず。
その数日前にラジオで、子宮の移植の話をしていたから、こんなことを思い出したのかな。

しかし今はインターネット全盛期?すぐ調べられるだろうとたかをくくっていたが。
”母 アーニャ”で調べると、あれー
たしかに彼女もアーニャでしたね。。。。。
イマドキのマンガばかりひっかかる。

次にアプローチを変え、おそらく大御所だった気もしたので、
”1970年代"or"1980年代" "少女漫画”"SF"
で検索すると、ううーん確かに見覚えのあるタイトルが多いが、
萩〇望〇先生とか、竹〇惠〇先生とか、の絵ではなかった気がする。。が自信もなく。
10人とかで調べるとどうしても”11人いる!”とかが出てきて。

この中で

少女マンガの宇宙 SF&ファンタジー1970-80年代 (立東舎)

にぶつかり、これを読んだら分かるかも?と思ったが、どうもだいぶ前の本で、簡単には読めなさそう。。。

めげずに”子ども 10人 SF 少女漫画”とかで調べると、最近の異世界物のようなものがひっかかる。ちがーう。私の探しているものではない。

たしか花とゆめの装丁だった気がする。。。。

もう何をどう調べたのかよく覚えていませんが、それでもあきらめずに2,3日?調べていると。
みつかったーーーー!!
これだ!

はるかなるシルクロード (花とゆめCOMICS)

さらにしばらく調べたところ、電子書籍化されていて、たまたま私が会員になっているサイトでも無料で読むことが出来。[わーい(嬉しい顔)]私の記憶のとおりの場面も見つかった。
すげーな、文明(電脳?)社会。。。

また今回いろいろ検索してみて、1970年代、80年代の少女漫画は、SFのすごいのがたくさんあったよなー、ということと、昔のことも(あきらめなければ)結構探すことが出来るな、と思った次第。
また調べていく中で、作者は知ってるけどこの作品知らない、、というのもあり、読んでみたいと思うものも見つかり、それも収穫でした。
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